
この世界最大の「疑問」
少し変わり者だと言われていた幼少期の私だったのですが、ちゃんとそういうのを隠すことを覚えていましたから、問題はあまり起こらなかったと自分では思っていますが、生まれてから自意識が目覚めた頃から思っていた「疑問」がありました。
それは「どうして本気で取り組まないのだろう?」という疑問でした。この世界の社会全てにおいて、工業でも開発や研究なんかでも、「なんで、途中でやめてしまうのだろうか?」「どんどん進めばいいのに、どうして諦めるのだろう?」という疑問でした。まとめると「なぜこの人類はある制限の中で縛られているのだろうか?」と、全く理解ができずにとても疑問でした。
そしてよくそれらを眺めて観察してみたところ、あるひとつの悪しき原因、つまり『進化を阻むもの』が見つかったのです。地球の人類の進化を阻むもの、それは『お金』でした。
駄菓子屋でお菓子を買うことができるあの『お金』。楽しいことや美味しいものに変えることのできるあの『お金』。そんなお金が原因でこの人類の進化は頭打ちを喰らうように感じたわけです。
『進化を阻むもの』の正体!?
つまりは『資本』です。人類を5段階くらい一気にジャンプさせるような有意義な素晴らしい研究開発でさえも、貧困や戦争などあらゆる問題がスキップできて、平和な世界が可能になるような開発だとしても、あと一歩のところで、中止が決定する。
なぜ?研究者の口をついて出た言葉は『予算がない!』。出資者は投資の対象としてみているのか「これ以上出さない!これまで結果が出なかった」と、これ以上話もできません。「あと少しなのに!これまでの全てが無駄になった。」と研究者は言い放ち天を仰いだ、そして、すべては完成を見ることなく終わった。って、こんなのばっかりじゃん!
「本当はアレがよいのだけど、予算に見合わないからソレで代用しよう。」だとかで、品質が下がる。商品の裏側やパッケージまでちゃんとこだわりと責任とプライドや愛情までももって作っていたものでも、予算が不足するために、予算を増やすのではなくて、品質を下げる。そして「しょうがない!ま、こんなもんか」と諦めてしまう。
たとえそれが未来に世界を救う大発明だったとしても、途中でハシゴを外されたりすることもある。そういう時は直接絡んでいないようにも見えますが、実はこんな時でもやはり同じです。
『進化を阻むもの』は、結局『お金』だったんです。
「利権」にまみれた発明
最近だと『STAP細胞』の小保方博士で有名になったあの事件。最後には『STAP細胞はない』『発見は捏造だ』ということで地位を奪われ、一般層の心無い言葉をはじめ根拠のない批判を受けてとても傷つきながら、それでも彼女は言った『STAP細胞はあります!』そして時の人となったが、時間の風と共に表の社会からは消えていった。
そしてすぐに、アメリカの研究チームがSTAP細胞があるということを発表した。もちろんそれらはアメリカの特許を取得されたのだった。何かがきな臭い。数名の関係者はこの件で命を絶った者もいる。これはなにかと言うならば『利権・特許』を得るために、強者が弱者を捻り潰したという図だと感じます。
大きな資本の前では、どんなに優れた研究でも日本は国家としてそれらの価値を見出すことが下手なのだと思えるが、資金力も国の後押しもない日本の研究なんて、いつだって企業の利権が絡んで、簡単に潰されます。はいそうです。こういう場合でも結局は『お金』なんです。そして将来的な価値を決める基準は、一見『人類の発展』がいちばんの基準に思えるかもしれませんが、実際のいちばん重要な価値基準は将来的な『経済効果』なのです。
そして『資本主義社会』では、資本が足りずに有意義な研究や開発は、いつでも簡単に止まってしまう。っということです。あぁ、長くなりすぎて何の話だったのか忘れかけてしまいましたよ(笑)
『経済』という犯人にたどり着いた
話を戻します。『お金』つまり『経済』という犯人にたどり着いたのです。99950円を費やして作ってきたけれど、あと50円足りないために、そこで終えて、いままでの全てを無に帰すことがあなたはできますか?というか、そんな時、あなたならどんな選択をしますか?私なら親でも誰でもとにかく50円を借りてきて完成させます。
しかし、これがあと50億足りなかったらどうします?銀行もどこも貸してくれるところはまずありません。さあ、諦めますか?『お金』に助けられてここまできたけれど、今度は『お金』に泣かされて、最後は『お金』がないために、いままでの努力をなかったことにした。こうしていつも多くの夢や技術や権利や発明などの、言うならばたくさんの『未来』の可能性が試しもせずに、生まれないまま、未遂に終わってしまった。
この世界として、人類として、これはとても勿体無いことだと、私は感じました。
『お金』とそれらのシステムである『資本主義』もう、これらが人類やこの世界の発展を阻んでいるのではないか!

「評価」というこの世界の仕組み
不思議だなぁ?
と、子供の頃からずっとひっかかって生きてきました。
もちろん全ては有限の世界ですから、限度はあるでしょう。しかし、『予算がないから!』じゃなくて、『資本を追加投資しても適えるべきものなのか?そうでないのか?』と考えるべきだろう。そうでないのならはじめからやめればいい。価値とは未来への投資でもある『適えるべきもの』なら進むべきだ!そう思っていました。
でもひっかかっていました。だって『そもそもお金なんてなければ最初から無い方がいいじゃん!』お金があるから結果『儲からないことはやらない』っていう社会になってしまうし、逆に、すごく命をかける程に大好きな仕事を儲けなしでやってる人を、いまの社会のように多くの時給泥棒が嘲笑う。そんなこともお金がなければ起こらないで済みます。
いっそのこと、じゃあ代わりになにを評価基準にした社会をつくればいいでしょう?その答えをたくさん考えました。なかなか決めることはできない問題だと思いました。
さらに考えると、その先にまた別の問題にたどり着きました。『そもそもなぜ基準が必要なのだろう?』『評価なんかするのをやめれば基準も不要なのではないか?』
そんな思いにたどり着いた途端に気がついたことがあります。現在の現実の社会では、労働力でも経済力でも様々な才能など、そして思い返せば人間は「絵が上手に描けた」「かけ算ができた」「泳ぎができた」「言うことが上手にきけた」「残さず食べれた」「列をはみ出さないで歩けた」などなどキリがないですが、そうです。現在の地球人は、生まれながらにして『評価』されることを基準に生きているということです。
さて、ここまで考察と空想力で思考は進んできましたが、ここにきてはじめて思考の進行を阻む『謎』にまでたどりついてしまったようです。
それは、まだ母のお腹の中にいる頃から、亡くなってそのまた死後の葬式まで、人間は一生を『『評価』されることを基準に生きている』のであれば、じゃあ、それを『評価しているのは誰だ?』という謎です。
無論、それを「信仰」としてしまえば、閻魔様だ、仏様だ、神様だ、ジーザス様だ、っていうような話になるのですが、ここではそちらの方向には行かずに、もしかすると、それら宗教や思想での信仰心よりも、もっともっと現代の日本において信仰されているのかもしれない『概念』。それが『お金』という概念です。
そしてその仕組みを
誰かその人をご存知の方はいらっしゃいますか?
『詐欺』のような『騙された人生』
それはきっと、社会と言われるこの世界のあり方を作った人物です。
要は、この世界の支配者であり、神のような権限を持った人物です。
誰もの全ての善行も、すべての悪行だって、すべて覗いていて、それらに『評価』をいただけます。
その「評価」の基準とも言えるのが、評価を可視化、具現化したものが『基準』です。
それは『お金』です。この世界の支配者である評価者は、基準値に見合ったお金をくれると思いますが、そうではありません。もちろん見合った分のお金は発行してくれます。
『その分のお金をくれる』ように見えるのですが、しかし、少し違うのです。そこで発行される券はお金に瓜二つうかもしれませんが、よく見ると『その金額を発行してもらえる権利を与える券』なのです。
そして、その券を銀行で換金できます。ここが重要なのです。これでお金はあなたのものですが、実はこの券で発行したお金というのは、『貰っている』ように見えて、実は『借りている』ことになっているのです。
そうです。我々は『評価』を得るかわりに、生まれながらにして『借金』をしているような世界形成なのだと、最終的には思考は行き着いたのです。そう考えると、我々は皆、評価者の所有物だとも言えます。
そうして、一生を通して返済をしていくのですが、つまりはそれが、そうです。まるで『詐欺』のような『騙された人生』と言えます。
夢から覚めるためには
集合意識で、マヤカシにあっているのかもしれないですよね。支配された人生から抜け出すが如く、つまりは『夢から覚める』、その方法は私も知りません。だけど、この世界のマヤカシシステムの外側へ、そろそろ目を覚ましたいものです。
この世界から言うならば、やはり「創造はまず、ひとりひとりの想像力から」という理念。そして「想像は創造する」人間の思考は時間がかかりますが具現化します。サクラダファミリアのように実現可能です。ますは「創造すること」。
つまり、夢から覚める方法は『夢を見ること』かもしれませんね。
以上、長文ですが、幼きころの『謎』への疑問のはなしでした。お粗末様でした。
ありがとう存じます。
20260127







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