
10の整数乗をあらわす接頭語の単位の名称「SI接頭語」から、10の1乗は「デカ」2乗はヘクト、キロ、メガ、ギガ、テラと続いて、10の15乗が『ペタ』。そして10の-1乗は「デシ」-2乗はセンチ、ミリ、マイクロ、ナノと続いて、10の-12乗が『ピコ』。
10の15乗 ペタ(peta)
10の12乗 テラtera)
10の9乗 ギガ(giga)
10の6乗 メガ(mega)
10の3乗 キロ(kilo)
10の2乗 ヘクト(hecto)
10の1乗 デカ(deca)
10
10の-1乗 デシ(deci)
10の-2乗 センチ(centi)
10の-3乗 ミリ(milli)
10の-6乗 マイクロ(micro)
10の-9乗 ナノ(nano)
10の-12乗 ピコ(pico)
つまり『大』である「ペタ」と『小』である「ピコ」からなる造語である。
一つ前の「テラ」や「ナノ」は現代でも聴き慣れていることでしょう。そんなテラより大きく、ナノより小さく。例えるなら素粒子と銀河団のような関係性で、大は小を含みまた小は大をも含むかのような。
ミクロの中にマクロを見るといった思想のように素粒子の中を覗くと何万光年彼方の銀河と同じ形状を見つけたり。まさに『森羅万象』この世界は実に面白い。
このように実際は、ウンチクのように語っても実際は「音がかわいいから」ピコペタに決めたのであって、数学や物理的な要素は全く関係ないのです。
しかし、大から小まで。テーマ的にはとても見合っていて、すごく気に入ってます。思いついた時には「もうこれだ!」ってひとりで思いました。そしてこの名称は実は15年以上前から寝かせてあったんです。
ここまでくるのに(なにもしなかったですが)15年もかかっているんです。やっと形にできて嬉しいです。
このピコペタでは、特にやることは決めずに、なんでもやる!というよりも、「なんでも受け入れる」というスタンスで行えたならと思っています。
こんな時代ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ピコペタWebサイトオープンにあたり、最初のご紹介のための内容をいくつか掲載しています。よろしければ合わせてご覧ください。
